18歳で結婚し親になった男が、高校生の息子を見て思うこと

りきりん経験談
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その時、僕は高校を卒業したけど、まだ進学先が決まっていませんでした。

 

生命がつくられるという事が

その時はどういう事か、よくわかってなかったと思います。

 

たねきち
たねきち

とてつもなく大きなテーマだよね

 

だけど、無知は強い。

 

子供の頃から自分より下の子の面倒を見るのは好きで

そこに生きている新しい命を失ってしまうのは単純に「かわいそう」と思いました。

 

親にも面倒を見てもらいながら学生結婚をし、

19になって2週間後に長男が生まれました。

 

ちっちゃくて、目がでっかくて、泣き声が弱々しくて

 

可愛かった。

 

たねきち
たねきち

まさか両親もそんなに早くじーちゃんばーちゃんになるとは思ってなかっただろうね。

 

それでも大いに喜ばれ、愛してくれました。

 

保育園に預ける前までは子育ての大変さもたっぷり味わいました。

働いていないだけに、時間はあります。

弱々しかった泣き声は日が経つごとに力強くなっていきます。

泣き喚く息子をなだめていた時間だけは今でも忘れません。

 

僕は得意なスポーツがありませんでした。

小さい頃コミュニケーションも上手にとれなくて困ったことがあります。

 

だから、保育園ではサッカーを習わせ始めました。

まるで自分を育て直すみたいだって思ってたんです。

 

一生懸命にリフティングの練習をする息子。

その頃は僕のほうが出来ていたのに小学校に上がるとどんどん上達しました。

街のサッカークラブに入って平日は学校、土日はサッカー。

そんな充実した日を過ごす息子が羨ましかったです。

 

職場ではすでに子供がいることを大いに驚かれ、みんな色々な感想を持っていたと思います。

よく言われたのは「かわいそう」

自分は「かわいそう」なのかって人に言われてから思いました。

 

社会に出ると考え方も人や物事に感化されて変わっていきます。

 

たねきち
たねきち

それが大人になるということ?

 

これからなりたい自分の理想への道が妙にボンヤリしているのに気がつきました。

これが「かわいそう」って事なのかなって思いました。

良く言えば「安定」、悪く言えば「制約」。

もしかしたら世間は20代の自由な時間に何かを学ぶのかもしれません。

僕にはそれがありませんでした。

 

それがよかったのか悪かったのか、ともかく息子とは仲がいいです。

 

小学校の高学年になると、少し知恵もついてきてイロイロと我がままをやりたがりましたが、たぶん本人も今は自覚がないほど一瞬の時期です。

 

たねきち
たねきち

この時、りきりんは30歳。

 

中学生になれば部活のサッカーでエネルギーを発散して、平和な生活を送っていました。

 

正直なところ僕は中学校が嫌いでした。

 

普通に通ってはいたけれど、勉強はついていく気がなかったし、考えてみれば仲のいい友達なんて一人もいませんでした。

その証拠に、連絡を取り続けている中学校の同窓生は一人もいません。

 

自分のそんな中学校時代を

今、最も後悔していると言っていいです。

 

だから息子にも言いました。

「中学校だけは我慢しろ」

 

息子はサッカーを頑張っていました。友達もいます。

コミュニケーション能力だって僕より高いと思います。

地区大会では「そこそこ」の順位を獲りました。

 

部活を引退すれば当然、高校受験となるわけで、

そうなるとやっぱり息子と自分を重ねたくなります。

 

「中学の間だけは頑張れ」と言い続けました。

マジメに育った息子は、僕の言葉を真に受けてなのかどうか

そんな日々を乗り越え第一志望の「進学校」と読んでもいいレベルの高校に入学しました。

 

たねきち
たねきち

自慢の息子だね。

 

もちろん完璧ではありません。人間らしいところもあります。

しかし、目に入れても痛くないとはこの事だと思います。

 

これから先は自由にやっていけばいいと思います。

 

「病院で働こうかな」って言ってくれてるのはちょっとムズ痒いけど嬉しい。

僕の人生も息子の人生も豊かなものになるといいな。

 

でも!

 

高校卒業してすぐに、息子まで子供が出来たら30代で「じーちゃん」になっちゃうから・・・!

 

たねきち
たねきち

その辺だけは考えて?

 

 

最後に

 

 

 

生まれてきてくれて、ありがとう。

 

 

 

 

 

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