୧( •̀ㅁ•́๑)૭✧<おつかれさまです。
りきりんです!
配信を受けとっていただいてる方からお悩みの相談を受けました。
お悩みの内容は、シンプルに言うと「お話が上手になりたい」と言う内容です。
人とコミュニケーションをとるのは本当に難しいですよね😭
僕も悩んだことはとても多いです。
少し前に「yes,but話法」という会話のテクニックをお話ししました。

今回は「相手に共感すること」をテーマにお話ししたいと思います。
今回のお話をしっかり自分で癖にすることができれば、仕事や恋愛などいろいろなところで役に立ちますよ👍
「共感」・・・とはなんでしょう?
改めて考えると難しいですよね。
では、具体的な例を出してみます。
「今日もたくさん仕事して疲れた」と言っている人にあなたはどう返しますか?
- お疲れさま!どうしたの?
- 大丈夫?肩もみしようか?
- そんなにたくさん仕事してきたんだ!大変だったね。
あなたが言われてうれしいのってどの言葉ですか?
僕が考える「共感」ということに最も近い答えは「3」です!
以下は僕の個人的な解釈ですが、解説です。
お疲れさま!どうしたの?
これをまず聞いてしまうと、心配よりも好奇心を満たそうとしている印象になりそうです。
「この人はなぜ疲れてるんだろう?何があったんだろう?」そう思うのは当然ですが、
相手は疲れているのにあなたに説明しなければいけません。
相手が話したいときは自分から話してくれます。
自分の好奇心よりも「共感」です!
大丈夫?肩もみしようか?
こちらも正しいようですが、共感という面では少し違います。
大丈夫?って聞かれても、大丈夫じゃないから「疲れた」って言ってるんです。
肩もみがお節介になってしまう場合が無きにしも・・・。
そうなるとお互いにちょっと残念な気持ちになっちゃいます。
そんなにたくさん仕事してきたんだ!大変だったね。
この答えが、僕の考える「共感」に最も近いです。
人は聞いてほしい生き物です。
こちらから多くのことを話さなくても、「共感」してくれる人には自分から話をしてくれます。
「ホントだよ!めちゃくちゃ仕事多くてさ、上司さんも後輩くんも〜(どうのこうの)」
「そっかー。上司さんも後輩くんもなんだ。」
「でさー、こういう風だしさー。もうすっごい肩凝っちゃったよ。」
「それは肩もこるよね〜。肩もみしてあげるね(モミモミモミ)」
という具合にしてほしいことが出てきたらすかさずやってあげましょう!
改めて「共感」とは何か、ですが。
自分も相手と同じ気持ちになることです。
この会話のポイントは聞き手側は実は対した内容を喋っていません。
相手の言っている内容を繰り返しているだけです。
でも相手が「疲れた」と言っているから、自分もすごく疲れた気持ちになる。
もちろん人の気持ちは分かりません。
ですが、近づくことはできます。
その共感が相手の心を開きます。
うれしい!と言っている人には自分もうれしく!
悲しい・・・と言っている人には自分も悲しく・・・
腹たつ〜と言っている人には、、、以下同文
冒頭でも言いましたが、この共感することを覚えればいろいろな人が心を開いてくれます。
仕事や恋愛、家族や友達とのコミュニケーションなど多くのシチュエーションで役に立ちます。
もちろん極端に難しい状況では「あなたに何がわかるの!?」となる可能性もあります💦
ですが、そんな時こそ相手は心を閉ざしがちなのでゆっくりと共感してあげるといいです。
普段の生活でもこの人はどういう気持ちなんだろう?と考えながら、
「自分も相手と同じ気持ちになる」ということを意識したら、
あなたも自然にできるようになりますよ✨
今日のまとめ
コミュニケーションをとる一つの要素に「共感する」ということがある。
共感とは相手と同じ気持ちになること。
これを覚えれば多くのシチュエーションで役に立つ。
普段から癖をつけておけば自然とできるようになります。
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